口内炎の種類 -アフタ性口内炎-


アフタ性口内炎


アフタ性口内炎は、最も多くみられる一般的な口内炎です。アフタは潰瘍という意味で、アフタ性口内炎の症状は、白色や黄白色の円形や楕円形の潰瘍ができ周囲は赤く腫れます。潰瘍の中央部は浅くくぼみ、口腔内の様々な個所に発生し頬の内側、舌、その下の口底、歯ぐきにでき、一度に1個~複数個の潰瘍が現れ、強い痛みを伴います。1週間~2週間ほどで跡を残さず治りますが、定期的に再発し、これを再発性アフタ性口内炎といいます。 発症原因は特定されておらず、物理的刺激や、ストレス、疲労による免疫力低下、栄養不足、暴飲暴食や風邪等他の疾患が原因であるとされています。

一般に口内炎は喫煙者に多く発生すると言われていますが、アフタ性口内炎は喫煙者に限っては発症しにくいと言われています。また女性は生理前にアフタ性口内炎が周期的に現れる人もいるので、アフタ性口内炎は女性ホルモンに関係しているとも考えられています。

アフタ性口内炎は失明の危険性がある原因不明の難病であるベーチェット病の症状の一つに類似しています。口内炎を繰り返し再発する場合は、ベーチェット病の疑いがあるので注意が必要です。

アフタ性口内炎は水分をこまめに取り、ストレスを溜めず十分な睡眠と、栄養バランスのよい食事をとる事で1~2週間で自然と治癒しますが、再発を繰り返す場合は上記のような疑いもあるので病院での診断が必要です。


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