部位別口内炎 -唇-


唇に出来る口内炎


唇にできる口内炎のヘルペス性口内炎は、ヘルペスウイルスに感染する事で発症する特徴的なウイルス性の口内炎です。ヘルペスウイルスに感染すると、唇や口の中にたくさんの小さな水泡できます。乳幼児に多く発症し、歯肉が赤く腫れ、高熱を伴ったり、出血しやすくなります。ヘルペス性口内炎は一度治癒しても体からなくならず再活性する事で再発し、再感染ヘルペスといわれます。その場合、初めて感染した時よりも小さい水泡が出来ることが多いといわれています。

他にも唇の口内炎には口角炎があります。口角炎は、口角が炎症を起こし、ただれや亀裂を起こして出血してかさぶたができます。 口角炎は免疫力低下やビタミン不足などが原因で発症し、他によだれや唇を舐める癖も原因と考えられます。また、カビの一種のカンジダや細菌が感染したり、へルペスが原因でも口角炎になります。

唇の内側を誤って噛んだり、強く唇をぶつけた時にアフタ性口内炎になります。栄養バランスが悪く、ストレスや疲労で抵抗力が落ちると、隣接した口内炎が合体してさらに大きな口内炎になることもあります。

また日本での発生頻度は低いですが口唇癌というものがあります。紫外線の強い地域に多く見られるので、紫外線刺激が原因となると考えられます。また、たばこを吸う人も発症割合が高く、習慣的な刺激が原因である可能性があります。

上下にある唇のうち特に下側で癌細胞が発生するケースが多くみられ特徴があり、唇が荒れて分泌液が出たり、症状が進行するとしこりが出来たりしますが、口内炎と間違うケースはあまりありません。


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